Diary

Scrivenerの無料体験を始めた。ほぼ愚痴。

いいところ
・ドキュメントをカードの形にして閲覧できる。入れ替えもできる。プロット作成にべんり。資料画像をならべるのにもよさそう。
・カスタマイズ性が高い。書式や、ツールバーは結構いじれる。
・スナップショット機能あり。削除前の原稿をコピーしてメモとしてとっておける。
・買い切り。apple storeからだといちまんえん。ちょくちょくセールやってるみたい。
・アプリ内で文章も資料もメモもまとめられるとか、ドキュメントに本文と別のメモがかけるとか、そのほかのいいところは、Ulyssesとかぶるのでカット。

いまいちなところ
・UIが壊滅的に合わない。どこになにがあるのかわかりにくい。機能が多くて使いこなせないとかそういう次元じゃない。このへん触ったらフォントが変えられそうなのに変わらない。やたらめったら「デフォルトに戻す」のボタンがならんでいる。Ulyssesとか縦式とかNotionとかEdrawmindとか、最近は触れば使い方がすぐわかるアプリが多いだけに、かなり苦行。Obsidianよりわかりにくい。わかりにくいのは慣れたら平気かもと思う一方、「フォルダを探してファイルを見つけてダブルクリックして開いて書き始める」ことさえ面倒な私にとって、慣れたところで面倒なものは面倒なんじゃないかとも思う。これ使うくらいなら、縦式で書いて、ファイルをダブルクリックして書き始める面倒をかけたほうがストレスがないかもしれない。それくらいいらいらする。
・長すぎるマニュアル。その程度のことはマニュアル読まなくてもわかるようになっててほしい。無駄に話の長い大学教授のレジュメみたいなマニュアルだった。
・起動させたら直前のプロジェクトを開いてくれるときと、何を開きますかの画面になるときがある。なんで。
・アイコンがダサイし、なしにできない。自分で変えられるけど、新規フォルダを作成したら自動的にデフォルトのアイコンになるのでいちいち変えないといけない。
・同期はいまひとつ。Dropboxを使えば同期はできなくもないがおそいし、同期中にアクセスするとクラッシュのリスクあり。
・Scrivenerのイチオシであるカードビュー、アウトラインビュー、スナップショットは、スマホでは使えない。別で買わないといけないわりに機能が大幅に限定される。

総評 製品版買わない。
・Ulyssesとできることはあまり変わらない(アプリ内で完結できる、シートごとにメモや添付を追加できる、シートをアウトライン的に閲覧できる、本文とメモを明確にわけつつまとめて保管できる等)のに、圧倒的にわかりにい。仮に慣れたとしても、同期が微妙なのが痛い。
・Ulyssesがサブスクで、将来的には出費がかさむんだけど、Scrivenerも安くはない。とくに、iOSも買おうと思うと。

畳む


スマホの機能が限定的だったり同期に力を入れてないあたり、「時間があるときにPCで腰を落ち着けて書こうよ」感がすごい。でも私のスタイルは、「いつでもどこでも電車でも寝転んでてもスマホからでもPCからでも原稿にアクセスして、ごちゃごちゃ言ってないで今すぐ書き始めろ」なので、根本的に思想が合わないのかもしれない。文系だからね。細かいことはいい、攻め口を教えてくれ、なんだよね。動画制作とかイラストとかと違って、絶対に場所もデバイスも選ばずにできる作業のはずだから。PCでしかできないわけがないから。自分から書かなくていい理由を作りたくない。
自分のスタイルを再確認できたし、良い出会いだった。

#書く
Category: